手紙文の基本的な構成(丁寧な手紙)
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手紙文を書く時に基本的な構成を理解していると
抵抗なくすんなり書き始めることができます
基本の形式というのは最も内容が伝わりやすく、
スマートな印象を相手に与えることができるので覚えておきましょう
手紙文の細かい組み立て
丁寧な手紙文の場合は全体を大きく4つにわけることができます
〇 前文
■頭語
行頭から書き始めます
「拝啓」は堅い頭語ですので女性は使わないようにし、「前略」も季節の挨拶を省くという意味なので、丁寧な手紙では避けた方がいいです
■時候の挨拶
改行一字下げにします
季節感を大事にして表現しましょう
時候の挨拶の文例集などを利用すると便利です
■安否の挨拶
時候の挨拶の行に続けて書くこともありますが、相手の呼称が行末に来ることは
避けたいので、そんな時は改行して行頭から書き始めましょう
〇 主文
■起語・本文
主文の最初では「さて」「ところで」といった起語を使って本文へ繋げていきます
本文では読みやすくするために内容が変わるときは改行して、一字下げるようにしましょう
〇 末文
■結びの挨拶
話の後の挨拶の部分です
末文の最初も一字下げて書きはじめます
■結語
行末から一字上げて書きます
頭語と結語の組み合わせはたくさんありますので文例集を参考にして下さい
頭語がなくても結語は必要です
また柔らかい印象を与える「かしこ」は女性だけが使う結語です
〇 後付け
■日付
主文より1〜2字下げて書き始めます
縦書きの時は漢数字で、年号から書きます
■署名
差出人の名前を書きます
日付の下か次の行に、行末より一字程度上げて書きます
■宛名・敬称
主文の文字よりも少し大きめに、主文の行頭とそろえて書きます
■脇付け
敬称の左下の部分に敬称よりも少し小さな文字で書きます
(現在はほとんど使用されておりません)
■追って書き(追伸)
親しい間柄ならいいのですが、丁寧な手紙文では避けましょう
伝えたい内容は主文に書くようにします
手紙の基本的組み立て
手紙文には基本的な構成と組み立てがあります
礼節をわきまえた丁寧な手紙のおいては、この基本形式を守るのが礼儀
といえるでしょう
@前文
[頭語 → 時候の挨拶 → 安否の挨拶]
A主文
[起語 → 本文]
B末文
[結びの挨拶 → 結語]
C後付け
[日付 → 署名 → 宛名・敬称 → 脇付け]
一見すると堅苦しいイメージがありますが、この構成は
改まった丁寧な手紙や親しい間柄の人への手紙など、どんな相手にも失礼のない
構成になっています
全体的な一連の流れを意識しましょう
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